労働生産性の簡易な比較

仮に労働生産性を算出すると、売上(予算)を固定して、労働投入量を計算し検討を行う。3段目のように労働基準法を度外視してまで、生産性を追求する場合は極端ではあるが、比較するうえで例に挙げた。(月20日就業、一日実働8時間、36協定時間外労働及び休日労働時間上限80時間とした場合)

労働者数×月労働時間を労働投入量としている。日本の統計ではGDP(国民総生産)を付加価値(分子)として使用しているが、分かりやすく、とある一企業における売上を付加価値として例示した。

1段目と3段目の比較は、正社員を前提としているが、時間外労働をしてまで、生産性が高まるかというと、そうではないことが読み取れる。(もっとも簡単な例示のため、複雑な事情は考慮していない。)

1段目と2段目の例示は、正規社員のみか非正規社員のみか、の比較だが、例示すると計算上の生産性ということが読み取れる。(労働投入量=労働者数×労働時間、としている限り、計算上では、正規社員のほうが優位に立つ。)これは、明らかに計算上であり、これをもって非正規社員のほうが、労働生産性は低いとの断言はできない。(正規社員は人数少ない、労働時間多い、に対して、非正規社員は人数多い、労働時間少ないという前提のため、一概には言えないが。)

以上のことから、非正規社員の労働生産性については、正規社員との比較では算出できないと思われる。引き続き非正規社員におけるキャリアアップ研究を行っていきたい。

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About ケンゴ

こんにちは! 現在、人材サービス業で人事労務事務員(無期雇用)です。(第二種衛生管理者) 経歴は、大手スーパー契約販売員3年、製造業正社員経理にて決算業務(法人税法、消費税法確定申告書作成、決算書作成、台帳管理)3年、貿易事務派遣1年、会計事務所契約1年、現職場含めて総務6年です。ゼロベースからの管理表作成(貯蔵品台帳、インターバル勤務管理表など実績及び運用あり)及び備品管理が強みです。 事務処理に留まらず、業務改善提案も逐次しております。 合格済資格及びTOEICスコア:日本商工会議所主催簿記検定1級、税理士試験財務諸表論、第二種衛生管理者、TOEIC LR 615(2019.12)S100,W90

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